こんにちは。
へべれけです。
へべれけはサラリーマンをやりながら副業として起業をしているわけですが、
こんなことをたまに聞かれます。
まず、へべれけの会社は「副業禁止です。」
実はへべれけさんの会社の就業規則には「雇用関係を結ぶ事は禁止」と書かれている。
起業したり、個人事業主として働くのはOKなんだね。
そういうこと。ちなみに公務員だけは、国家公務員法の103条と104条により副業が禁止
されているから、所属部隊の確認が必要ね。
副業は基本的に法律で禁止されていません!
憲法や商法でもサラリーマンの副業を禁止する条文はありません!
つまりは、
(因みに法律的には就業規則で副業禁止と明記されても法的な拘束力は持たないようです。
とはいえ懲戒の可能性は大いにあるので、しっかりまずは読みましょう。)
就業規則に明記されている「副業」とはを理解しましょう。
副業と言っても様々で意外と本業以外で稼いでる人はよくいます。
不動産や株式、投資による利益、ブログ収入、中には自動販売機の場所貸し等
本業に影響を与えない、お手軽な副業?(本業以外の収入)というのは数多く存在します。
へべれけの会社では
「雇用契約を結ぶ仕事はNG」
これは本業の仕事に、別の雇用契約を結ぶと時間的制約によって影響を及ぼすことを想定して
明文されているのだとおもいます。
それはそうですよね、提示が17時で、アルバイトを17時30分に毎日入れていたとして、
残業があった時それを放置する事になってしまうので。
会社としては残業代を払う環境を整えているのに、仕事を放置される事によって機会損失や損害の可能性があります。
それを防止する為に明記は必要です。
本業に支障をきたす可能性のある行動は基本的にダメ!!
例えば
・本業の競合他社の仕事を手伝う
→これはもう説明しなくてもいいですよね・・・
・本業で知った情報を利用してする副業
→例えば、卸売価格や原価等本業で知った情報を利用して同じ製品を安く市場に出してしまう等
・雇用関係を結ぶもの
→上で説明した通りです。・本業の信用力を欠落させる仕事
→お金を管理する銀行員の人が競馬予想のメルマガ配信等ギャンブルで稼ぐ等会社のイメージを損なう副業はNG
本業の会社に悪影響を与えないという前提では、当たり前だと思いますが、
基本的には就業時間以外は規則に縛られることはありません!
法律で禁止されない=懲戒は無い という事は無い!
聞けるのであれば人事部に確認しましょう
法律で禁止されていないからといって懲戒や処分を受けないという事では無いです。
(懲戒された時闘う事は出来ますが・・・主旨とは外れるので)
一番早い方法は、
「人事部の人にどこまでが副業なのか??」聞きましょう。
聞くだけでは処分にも懲戒にもなる事はないので・・・
副業禁止のへべれけが人事に言われたまさかの言葉・・・
副業禁止なのは知ってるんですけど、起業したいです。
何か方法ありませんか?
会社には話してください。
基本的に税金関係だけしっかりしてくれれば実証の仕様が無いのでお好きにどうぞ!
まさかの回答でした・・・
こういう事もあるので基本的には会社に事前に相談してみましょう!
副業はあくまで「副」本業に支障は出ないようにしましょう!
サラリーマン副業で月収100万円を超えたあたりで個人事業主から法人成の検討をし始める人は多いと思います。その時に改めて自…
これについてはこちらで書いてるのでぜひチェックしてみてください!!
まとめ
◎ 副業は法律的には禁止されていない!
◎ 就業規則の「副業」に該当するものを確認しよう!
◎ 確認できるなら会社に確認をしよう!
◎ 本業には支障が出ない範囲で副業をしよう!
簡単にまとめるとこんな感じです!
あとは支障が出ないように会社近くにバーチャルオフィスを借りて仕事する等工夫しよう!
(会社が契約している賃貸の人は登記や事業所としては使用しないように!)
サラリーマン副業にこそバーチャルオフィスと事業用電話番号が必要な理由を解説。Amazonや楽天での販売を考えている方は特…