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販売に注意が必要な商材まとめ

《リサーチする際に注意しておく4つのポイント》

①輸入既製品・・・輸入初期コストが掛かる

➁プラットフォームとして禁止されている・・・Makuake以外を選ぶ必要がある

③掲載できるが表現が規制されて魅力が伝えにくい・・・Youtuber起用など工夫が必要

④広告単価が高くて利益が出にくい・・・SNS広告以外の集客プランが必要

必ずしも全て”リサーチ対象から外しましょう”というわけではなく、それぞれ考えないといけないポイントが出てくるので注意が必要となります。
実際にアプローチしているジャンルでわからないことあれば相談のりますのでLINEまでご連絡ください。

輸入に際し試験・認証が必要な物》

食品衛生法「器具」・・口に触れるもの/乳幼児向け製品
例)お皿、コップ、箸、タンブラー、知育玩具(つみき)など
費用目安ː検査部分が1か所の場合は約4-5万円(1色 2-3万円+輸入費用(クーリエでメーカー→検査機関まで))
※カラバリがあるものはそれぞれ検査する必要があるので割高になります。人気色をメーカーに聞いてカラバリは減らしてプロジェクトには出す方が良いです。

判断に迷う時はミプロのHPを見てみましょう
https://www.mipro.or.jp/Document/#d1

食品衛生法「食品用器具」に関する輸入のロードマップは下記からDL下さい。

https://drive.google.com/drive/folders/1lz6oZPMr2FCyPxLpUQTsFSPLkkOqo2Qb?usp=sharing

※キッチン系はメディアに比較的取り上げられやすいので注意は必要ですがリサーチから外す必要はないと思います。


PSE認証製品(電気用品安全法)・・電気を通して使用するもの全般
例)コンセントにさして稼働する製品(USBはOK)、モバイルバッテリー、LEDライト
費用目安ː30-50万円

対象かわからない場合は、経済産業省へ問合せが必要
https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/subject.html

日本電波法認証取得製品・・・Wifi接続のあるもの
※メーカーが技適マークを取得している場合はOK
費用目安ː50-100万円

・医療機器該当品・・歯の歯石取り、オーラルケア、美顔器

医療機器要項

人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されることが目的
または、
人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的
が目的の機械器具等が医療機器に該当することになります。

雑貨品としての輸入と医療機器の見分けはかなり難しく、雑貨として輸入をしても表現の規制で、差別化がうたいにくいので、初めは避けた方が無難です。

《どうしても判断に迷う場合》

①「ミプロ(https://www.mipro.or.jp/)で検索」・・「輸入促進機関」として設立された公益法人なので情報が正確です。
➁「最寄りの税関(https://www.customs.go.jp/kyotsu/map/index.htm)に問合せ」

プラットフォームが掲載禁止している商品

《Makuakeで掲載NG商品》

・マスク・除菌関連
・空気清浄機※
・EVモビリティ(電動アシスト自転車、電動キックボード)※
※これまで販売実績がある法人は除く
※GREENFUNDINGでは今の所OK
(GREENFUNDING自体は法人のみ掲載可能。法人成り予定やリターン実行能力ありと見なされれば個人事業主でも可の場合あり)

《CAMPFIRE系列で掲載NG商品》
・CBDベイプ(タバコ関連はNG)

《表現の規制を受けるジャンル》

薬機法・景表法によってプロジェクト掲載は出来ますが”表現の規制を受けて”魅力を伝えれない分野があります。

・除菌関連商品(空気清浄機、マスクなど)
・化粧品関連(●●美容液、美顔器、ドライヤー、オーラルケア商品など)
・CBD関連(ベイプ、サプリ)
・サプリ関連(サプリメント)
・睡眠関連(マットや枕など)
※効果効能訴求のものは表現の工夫が必要

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1_0vx25WJIclGAEdyQw7jdUFZY8gkrRIRD_NBhRyeU_s/edit?usp=sharing

▲表現規制ワードや表現規制の考え方のまとめ

睡眠関連などはまだまだ人気ジャンルなので、表現の規制があるということだけ覚えて頂ければと思います。
EC販売する場合はAmazonや楽天などこの辺の薬機法や景表法を無視している事業者も多いですが、クラファンの場合はプラットフォーム側に審査チームが入るのでそういった意味では販売に際して気づかない内に法規制違反しているということは無いのでご安心下さい。

Facebook広告で掲載NGのジャンル

Facebook広告(Instagram)をクラファンの事前集客ではメインに使うのですが禁止されているジャンルがあります。

《禁止》

・タバコ・電子タバコ
・CBD関連商品
・サプリメント系※
・ダイエットや健康食品系(一部訴求で引っかかる可能性有り)※
※ターゲティングの年齢を上げればOKな場合あり

《制限》

・アルコール
※20歳以上にターゲティングすればOK

広告単価が高すぎるのでSNS広告が向かないジャンル

クラファンはSNSでの広告集客をメインに行いますがその際「アドアフィリエイト」で活発なジャンルとぶつかるとSNS広告の単価が高くなる傾向があり収益性が悪くなるので注意が必要です。
(インフルエンサーマーケでローンチする前提であれば全く問題ないです!)

・美に関する事(化粧品関連)
※美容家電は新規性がクリエイティブで伝わるものは広告効率が良いです。
・ダイエットに関する事(ダイエットサプリ、ダイエット器具)
※これも新規性があれば広告効率はよいです。
・脱毛・育毛ジャンル

英語アプリや学習系ツールは意外と広告単価高くないことが多いので問題ないです!