リサーチ方法・・・3つの型

難しそう・・・と感じている方もいますが、
クラファンの流れはシンプルです。

ロードマップはその工程を初心者の方でも再現度高く実行できるように細分化しているだけなのでご安心ください！

正直リサーチ方法については千差万別です。
その為、これまで話したことを前提して頂ければどこで探してきてもメーカーと契約できれば問題はありません。

大前提「日本未発売でアタラシイ要素があればOK」です。

リサーチ=打ち手の数があれば有るほど商品探しに困る事はありません。
今時点有効な手法も教えますがこのやり方が広まれば一気に使えなくなるかもしれません。

そこで普段僕が自分で作った類型3つのアプローチからのリサーチ方法を紹介します。

ウィンドウショッピング型は、海外のクラウドファンディングサイト・ECサイトで既に売れているものを探してその商品の日本販売を狙います。

ドライブリンクから①➁をダウンロードしましょう。
①KICKSTARETERのメーカーの連絡方法・・・PDFファイル
➁海外のクラウドファンディングサイトの一覧・・・エクセルファイル

高単価商品　1万円以上~（100UD以上）

低価格帯も売れないわけではありませんが、SNS広告による集客が赤字になるので市場規模は大きい所を狙わないと、
支援額は集まりにくいです。ただ購入率は高く購入者数だけ見ると多くなるので集客用にプロジェクト開催など売上以外の目的がある場合はOKです。

世界の主要デザイン賞に関してもエクセルにまとめております。

日本でいうところの「グッドデザイン賞」が各国で開催されています。
Makuakeだと「Reddotデザイン賞」や「IDEAデザイン賞」の受賞製品の出品が多い傾向にあります。
※デザイン賞は選ばれるものでは無く、お金を払って参加して受賞するものなので代理店に前向きな会社が多いのでおすすめです。

①のやり方は軒並みのクラファンコンサルが口を揃えて教えておりライバルも多いので基本的には、掲載ジャンル・商品を固めてキーワードを決定した状態で海外の検索エンジンで検索するのが一番ライバルが少ないのですが最も難易度は高いです。

キーワード検索はやみくも検索してもメーカーには辿り着かない為、ある程度自分が参入する市場が決まった状態で、「市場細分化」をしやすい状況の時におススメします。

よく慣れた人が２-３日で契約獲得したと話すことがあるかもしれませんが、ある程度参入市場の軸があり土台がある中での話なので初めての方はすぐ結果が出なくてもあきらめず改善&挑戦をしていきましょう。

キーワードの絞り方及び自分の見つけた商品のコンセプトをあぶり出す方法についてはこちらから

Instagramでのリサーチは商材毎によりことなるのですが、考え方だけ記載します。

Instagramでのリサーチの方法は２つ

❶ハッシュタグから商品をリサーチ
❷インスタ広告を自分の取り扱い分野で埋めてリサーチ

❶ハッシュタグから商品をリサーチ

これは文字通りハッシュタグ検索を行い探していきます。
「＃英語キーワード」を入れて目を引く商品があれば、そこから辿っておくというもの。

その時その発信をしている人をフォローしていきましょう。

❷インスタ広告を自分の取り扱い分野で埋めてリサーチ

❶を専門的に進めていると段々と自分の発見欄、フィード、ストーリーに表示される広告が専門的になっていきます。

広告が出て興味があるものは必ずクリックしましょう。
なぜかというと「Facebook広告/Instagram広告」の設定から逆算して待ってても自分に最新情報がくるような状況にする為です。

まずメーカーが広告を配信する時、例えばkickstarterで事前に販売開始を告知する場合「コンバージョン」という配信目的を使います。

この「コンバージョン目的の配信」というのは、広告が出た時にLP（ランディングページ）=商品の紹介が書いた長いページにライン登録やメールアドレス登録、他リンクへの誘導をクリックした人する確度の高い人に配信されます。（コンバージョンのポイントは広告を出す人が設定しているので様々です。）

つまり広告を良く押して遷移先でよくクリックする人は優先的にFacebook側からそういった商品紹介の広告が出るようになります。

クリックするとFacebook（Instagram側）で「コンバージョン」するターゲット属性に自分が入るので、メーカーがInstagram広告を配信する時「コンバージョン目的」で配信をしていると自分がターゲット属性に入りやすくなります。

また、広告配信する時はメーカー（広告主）側はターゲット絞っていくので、自分の興味あるジャンルを集中してみていくことでこのターゲットに自分が入ってきて広告配信されやすくなります。

また、海外からの広告が来やすくするために言語は英語に設定しておくと配信されやすくなります。

基本的に1ジャンル1アカウント作って余計な情報をAIに与えないようにすることで配信される広告の種類を限定化しています。

KICKSTARTERをスマホでみているとこういった広告がInstagramでも出てくるようになるので、慣れてくるとPCはいらずスマホ1つで海外に営業が出来ます。

その時①Instagram　➁Facebook　③会社HPの問合せ先　と1度で連絡来なくても色々な連絡先に送ると返信率が上がります。
（担当が分かれていることが多く、前向きな担当にあたると話が進みやすいです。）

メーカーを見つけたらどんどんメールをしていきましょう！