こんにちは!みなみです。
中国OEMのプロが1から始める方法全解説します OEM歴8年のプロが1商品ローンチまでのノウハウ公開お陰様で4名様の方に見て頂き7日間サポートさせて頂きました!
ご満足いただけてとても嬉しいです!
その中で「EC販売をするのに必要なスキルや参考書籍はありますか?」
という質問をされたので書いて行きたいと思います。
前提 Amazon販売における「売れる為の要素」と必要知識
《Amazon販売における売れる要素》
・商品力 → Webマーケティング、Amazonプラットフォーム知識
・価格 → Webマーケティング
・メイン画像 →コピーライティング、デザイン
・タイトル →SEOAmazonプラットフォーム知識)
・カタログ →セールスライティング、デザイン
・検索キーワード →Amazonプラットフォーム知識
・ブレッドポイント →セールスライティング、SEO
・A+カタログ →セールスライティング、デザイン
・レビューレート →リストマーケティング
・同梱物 →リストマーケティング
・広告 →広告、Amazonプラットフォーム知識
・外部集客 →SNS運用(インスタ、Twitter)、Facebook広告、LP
必要知識の優先度
Amazon販売における必要知識の優先度
①セールスライティング
↓
➁コピーライティング
↓
③リストマーケティング
↓
④広告(外部集客含む)
↓
⑤Webマーケティング
※デザインは外注に指示さえ出せればOKなので優先度は一旦低いです。
①セールスライティング/コピーライティング
なぜセールスライティングが重要かというと「成約率」に影響を与えるのとライティングは全ての起点となります。
今のお客さんは文章に少しでも違和感があると離脱していきます。
いくらお客さんが入ってきても文章がダメだと「穴の空いたバケツに水をいれるようなもので」誰にも買われません。
Amazonの売上=ユニットセッション数(見られた数)×成約率(見られたうち何人に買われたか)×売価
こちらの公式は基本の「キ」なので絶対忘れないようにしましょう!
《影響ある要素》
ユニットセッション数・・商品力、メイン画像、タイトル、検索キーワード、レビューレート、広告、外部集客
成約率・・・カタログ、ブレッドポイント、A+カタログ、レビューレート、同梱物
成約率が低ければいくら見られても意味がありません!
また、Amazonは段々「ブランド登録者」を優遇してきている節があるので、
単純な商品ページの比較だけで済んでいた数年前の時代には不要にでしたが、
「人を魅了させて買わせる行動まで起こさせる文章」の重要度はこれからさらに上がってきます。
また、「ライティングは全てのビジネスの根幹です」
・Amazonの商品ページ・カタログ作成文章
・SNSでの投稿文章
・クレームが起きた時の返信文
・Amazonから卸へ発展するときの営業資料の作成
・画像制作やカタログ制作で外注を使う時の依頼文章
「ライティング1つを学ぶだけで売り上げの桁が変わる」と言われることが多いですが、
ECは人の協力無くしては成功しないビジネスなのでライティングが持つ影響力は非常に大きいです。
ただご安心ください
ライティングの書籍はこの2冊だけ買えばOKです!
他のは買わなくても全て網羅しています。
(辞書的にずっと使う内容になります。)
コピーライティング技術大全ーー百年売れ続ける言葉の原則
セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方 単行本(ソフトカバー) – 2021/1/7
③リストマーケティング
次にリストマーケティングが何故重要なのか?ということですが、
リストマーケティングとは・・「リスト」と呼ばれる顧客情報に対して直接セールスをかける方法です。メールアドレス取得やLINEへの誘導が一般的です。
Amazonで販売するのに「リスト」ってどういうこと?
と思うかもしれませんがAmazonこそリスト取得すべきなんです。
《リストを持つべき2つの理由》
・クレーム対応をLINEで行う事でレビューに書かれる事を避けてレビューレートを保つ
・ファンを持つことで新商品販売の時に売上の土台になる
例えば、私であれば「4271名」自分のLINEリストに顧客がいます。
ここに新商品の発売の通知をすることで最初から売上を作る事ができます!
さらに、既に自分のブランドを知ってくれている人しかいないのでレビューについても良いことを書いてくれる傾向にあります。
Amazonはレビューレートとレビュー内容で売上が大きく変わるプラットフォームなので、
Amazon売上→LINEへ誘導してその内部でお客さんとやり取りするのが大事になります。
これを「リストマーケティング」といいます。
リストマーケティングは正直書籍を読んでも参考になるものはありません。
唯一教材としてあるのがこちら!
こちら見た目は一見怪しそうですが「リストマーケティングの基礎からどういった原理で人は物を買っていくのか?」というのが掛かれています。
さらに、売り上げが増えてくるとLINEで自動販売化することができるのですがそのやり方も書かれております。
Amazonの顧客は「プライシング」に左右されるお客さんが多いですが、
リストを取ってファン化してしまえばもう他の商品と比較されず「高単価商品」も売れるようになります。
リストマーケをやっていない人はAmazon販売者に多いですが、非常に損をしています!
まさか裏側で月商100万円越えるユーザーの多くがやっているのを知らずに過ごしていてはいけません!
ぜひリストマーケ取得しましょう!
④広告(Facrbook広告含む外部集客も含む)
皆さん何故かSNS運用をまずやりたがるのですが、Amazon広告のセンターピンはAmazon内部の広告です。
ここはAmazonに特化した内容なので参考になる書籍などはありません。
ちなみに最初の段階でFacebookなどの外部広告も必要ありません!なので誘惑的な営業電話が来ても無視しましょう!
ただ広告の仕組みや広告における考えは理解しておきましょう。
特に冒頭で説明した「ユニットセッション数」をはじめとして「インプレッション」、「CVR」、「CPA」などこれらの単語を聞いてピンときてない人は広告に関する知識が無いに等しいのでぜひ書籍を読んでみてください。
《広告関連》 現代広告の心理技術101
http://directlink.jp/tracking/af/1521633/OhCZrcqd/
この本は「売れる広告の要素」について解説した本です。
みなさんAmazonのカタログを作る時まさかデザイナーさんに丸投げしてないでしょうか?
デザイナーさんはデザインは出来ますがEC販売については素人です。
どんな画像をメイン画像にするといいのか?
どういう順番でスライドショー画像を設定すればいいのか?
デザイナーさんはまず答えられないと思います。
それは「その画像を使って商品が売れたのかどうかわからないからです。」
この本は売れている広告に注目してその要素について網羅的に解説しているのでまずは広告の入門としてこの本を読むといいです!
Amazon広告“打ち手”大全 世界最大のECサイトで広告運用に挑む 最強の戦略77
新商品を発売する人が読むべき1冊 《集客施策》 ザ・ローンチ
http://directlink.jp/tracking/af/1521633/xWfgTSh1/
ジェフウォーカーを皆様はご存じでしょうか?
「プロダクトローンチの生みの親」といわれておりマーケティングの世界を変えた1人と言われています。
(ちなみに存命です)
ジェフウォーカーが生み出した
「プロダクトローンチフォーミュラとは、ターゲット市場がみなさんの販売商品(もしくはビジネス)に強い魅力を感じ、頼むから売ってくれと頭を下げるように仕向けるシステムである。」
と直訳するとこうなり、とても胡散臭く感じるのですが、そんなことはありません!
実はこのやり方を元に生まれたのが日本のクラウドファンディングMakuakeだったりします!
他にもあらゆるところで使われており先ほどの「リストマーケティング」にも関わっています。
新商品を販売する時、「販売してからがスタートでしょ?」と思っている人が大多数ですが、そんな事はありません。
売る前に既に売れるか決定している時もあります。
それがこの「ザ・ローンチ」を読めば分かります。
SNS運用
SNS運用についてはやった方がいいのですが、まずは前項の項目を先にやりましょう!
「商品力の確認が取れた」
「商品ページで無事売り上げが上がっている」
「Amazon広告経由できちんと売上が出ている」
ここまで出来ている人のみ次はSNS運用に入りましょう!
SNS運用については、「Instagram」と「Twitter」この2つが手を付ける場所としては最もいいと思います。
Instagram運用について
ガチでInstagram攻略したい人向けのオンラインサロン
アフィリエイトで報酬を得ている人だけではなく色々な万アカ行っているインフルエンサーが在籍しているので悩みを相談しながらインスタ運用ができます。
月額ː3278円です!
網羅的に一から学びたい方
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書籍自体は沢山あるのですが、結局どうリサーチしたり、同投稿文章を考えていいのかがわからなくなるケースが多いです。
Instagramはブランドアカウントにおいても設計が今や命となっております。
しっかりInstagramのアルゴリズムを理解して投稿していく必要があります。
だからこそ初期投資で少し値は貼りますがとりあえず書籍という選択をすると遠回りするのでご注意ください!
(それでアカウント2つほど潰しました・・・)
Twitterについては正直私自身できてないので紹介できるものはありません!
ただリストマーケティングの考えを使っていけば、とりあえずやってみるでいいと思います!
Twitterはインスタと違って設計命というわけではないので。
番外編ː無在庫で初心者からでも挑戦しやすい購入型クラファン
AmazonOEMでは「商品開発」をメーカーとやり取りするというのが最も高いハードルとなります。
特に中国は個人的に、インド→中国 → 大きな壁 → アジア → 欧米 の順でビジネス文化が日本と大きく異なり、
商品開発もしにくかったです。
(きちんと質問に答えてくれない、回答と違うことをする、不良に対する考え方の違いなど)
その為、「商品を開発しないでも、自分だけ日本で売れる方法」があれば物販初心者の方でも販売までに挫折することなく、
売上を積んでいけると思います!
でもそんな都合のいい話無いでしょう?
と思ったそこのあなた「販売革命」とまで言われた「購入型クラウドファンディング」というものが、
今ありその仕組みを使えば自分で商品開発をしなくても、日本で自分だけが販売出来て価格競争に巻き込まれることもなくEC販売ができます!
興味ある方はぜひ上の記事で解説しているのでぜひ!
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