クラウドファンディングに使える2つの補助金(小規模事業者持続化補助金・クラウドファンディング活用助成金)

個人事業主 補助金 クラウドファンディング」

こんにちは。

みなみです。

前回はいよいよ「クラウドファンディングへの申込方法」について解説しました。

 

 

今日は少し脱線してしまうのですが、同時並行して続けた方が良い

 

 

クラウドファンディング実施者が使うべき、「補助金」について解説していきたいと思います。

 

目次

クラウドファンディング申込と同時に補助金申請??

 

《クラウドファンディング申込から終了までの流れ》

①HP上より掲載の相談

フォームに沿って提出

②キュレーター(担当者)との面談


③ページ作成・リターンの設定


④最終審査⇒掲載


⑤掲載終了・リターン


①-⑤で早くても約2か月-3か月

 

但し、時間がかかるのはこれだけではなく、

「補助金」についても応募から適用迄はかなり時間がかかるものが多いです。

 

その為、
この申込のタイミングで申請できるものは
申込してしまいましょう。

 

現在のコロナの影響で助成金や補助金が身近な存在になっていますが

そもそもどこを見たらわかるの??

 

 

個人事業主・中小企業向けの補助金はどこから情報得れるの?

 

《補助金を出している3つの機関》

①国(各省庁)


②地方自治体


③商工会議所

補助金情報は「経済産業省」運営の「ミラサポ」を見よう!

 

こちらの経済産業省及び中小企業庁が運営しているサイトで網羅できます!!

絶対、お気に入りに入れておきましょう!!

 

個人事業主で関係ないと思っている方、意外と使えるものはあるんです!

 

個人事業主でも使える補助金 3選

 

 

この3つです!!

①小規模事業者持続化補助金

 

②IT導入補助金

 

③ものづくり補助金

 

クラウドファンディングにも使える、小規模事業者持続化補助金‼

 

この3つの中でおススメなのが

「小規模事業者持続化補助金」です。

 

小規模事業者持続化補助金で補助される費用例


・商品の宣伝費用

・商品の写真撮影・動画撮影費用

・Facebook,インスタグラム、Google広告の掲載費用
・プレスリリース費用

・HPの開設費用

・HPの外注費用
・楽天やAMAZON等の登録費用やデザイン費用
・ティザーサイトの作成費用

 

なんと上記の費用の最大補助金額 50万円まで(使用金額の2/3が上限)補助されるんです!!
つまり、

例① 商品の動画撮影や、写真撮影に100万円かかった場合は、上限の50万円
 

例② 商品の動画撮影や、写真撮影に30万円かかった場合は、2/3の補助率が上限の為、20万円 

東京都限定「クラウドファンディング活用助成金」

 

何と東京都には、
クラウドファンディング活用助成金」
というものがあります。

詳細は割愛しますが、
クラウドファンディング会社に支払う手数料の内、
最大40万円を国が負担してくれます。

東京以外の都道府県も一部行っています。

地方自治体の補助金はバラエティ豊か!

東京だけではなく、他にも移住する人を増やす為、移住して起業した人の家賃補助や経費補助等
自治体が抱える悩みによってバラエティ豊かな補助金があるので、
ぜひチェックしてみてください!

補助金・助成金でさらなるリスク回避を!

先に紹介した2つの制度を使えば、

 

最大「90万円」お得になります!!

 

次の仕入費用や広告費に回すも良し、
多少申請や最終報告の煩わしさはありますが、それで
90万円手元に残るなら大歓迎ですよね。

ぜひ、ミラサポを日々チェックすつようにしましょう。

 

まとめ

 

利用できる補助金・助成金は積極的に利用していきましょう!!

 

これに尽きます。
但し、補助金申請の代行会社やコンサルタントといった物も散見されます。
はっきり言って、無駄なので

 

もしわからない場合は、担当の部門に聞いてみましょう。
(例:補助金が商工会議所から出る場合は最寄りの商工会議所へ)

 

向こうも補助をできるだけするのが仕事なので、
丁寧に教えてくれます。

 

※補助金の概要はよく読みましょう※

 

例えば
「小規模事業者持続化補助金」の場合 

申請から通過まで約2か月かかります。
補助の対象は、審査合格後からかかる経費が対象な為、
申込時点や申し込み後連絡がくるまでの経費は対象外になってしまいます。
このような落とし穴があったりするので、
 

・「補助金」「助成金」関連は見つけたら即応募

 

・概要はきちんと読み込む

 

この2つを徹底しましょう!

 

それでは。

 

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この記事を書いた人

クラウドファンディングを中心に輸入ビジネスを行い現在は独立してクラウドファンディングコンサルやページ制作・キュレーションを行っています。

海外ブランド日本総代理店を3ブランド持ち販売中。
中国に限らず各国OEMでオリジナル品の開発も行っています。
元々8年間大手のメーカーと共同で商品開発をしていたので、

①商品リサーチ

➁海外工場リサーチ

③商品開発プロセス

④サプライチェーンマネジメント

⑤品質管理

が得意です。
これらの経験を活かしてクラウドファンディングに限らず輸入ビジネスについての発信をTwitterでしています。

2021年実績が認められ、Amazon分析ツールの「セラースプライト」、中国輸入代行会社RAKUMARTの認定講師となりました。

輸入販売、副業、クラウドファンディングの記事を中心に執筆していきます。

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