クラウドファンディング副業のリサーチ方法 「Kick Starter」のリサーチ方法解説

こんにちは。

みなみです。
実践編もいよいよ終盤戦になってきました。

以前、コンタクトの取りやすさ、輸入の手軽さもあり、
中国のクラウドファンディングの製品を日本のクラウドファンディングへ出品するという流れを紹介しました。

しかし、

今日紹介するのは、ハードルはありつつも、

一攫千金を狙える製品を扱う、世界のクラウドファンディング界の頂点「Kick Starter」を紹介したいと思います。

目次

Kick Starter ってなにもの??

簡単に言うと、2009年に設立されたアメリカのクラウドファンディングサイトです。

元々、クラウドファンディングの発祥はアメリカが始まりと言われています。
(ArtistShareというサイトが2001年スタートしたのがはじまりといわれています。)

歴史についての詳細は割愛して、
つまりは、

《アメリカとKick Starterの特徴》

・クラウドファンディングが日本よりも浸透している。

・世界に向けた発信性。

・結果的に集まる金額が日本とは桁違い。

KickStar(https://www.kickstarter.com/?lang=ja)

最高支援額はいくら?アメリカンドリームな金額

なんと。

約20億円!!

日本はいくらだったか覚えていますか??
(忘れてしまったからは下の記事から!!)

もはや、アメリカンドリームです。

これでKick Starterの凄さはわかっていただけたでしょうか。

Kick Starter製品が日本クラウドファンディングに続々進出!!

Kick Starter製品は日本のクラウドファンディングにも続々進出しているので、
いくつか例を見てみましょう!!

①パソコンスタンド MOFT Z

Kick Star で1億2500万円集めたこちらの、パソコンスタンドですが、
日本ではMAKUAKEで、3800万円集めています。

②リュック NOMATICK

続いてはこちら、KickStarterで
2億4000万円誇ったこちらのバックパッカー向けのリュック。

こちらも、MAKUAKEにて1572万円集めています。

NOMATICKはもう日本でも有名なブランドになりつつあるので、
他にもいろいろな商品がでているのでチェックしてみてください。

③カードホルダー Decadent

高額製品ばかり続いていたので、
次はこちら、KickStarterで約1000万円集めたカードホルダーですが、
MAKUAKEでは671万円集めています。
このブランドは、日本の会社が
日本でもオンラインショップを出店しています。

日本と決定的に違う点

一つだけKick Starterでは大人気ですが、日本ではあまり売れていないジャンルです。

それは、

リサイクルやサスティナブル商品

日本でも徐々に、石灰を原料にした素材を扱う「LIMEX」等サスティナブルを意識した
会社が育ってきたり、レジ袋の有料化などの背景によって徐々に浸透はしてきていますが、

外国の人との意識の差はかなりあります。

その為

Kick Starterでヒットしていても日本ではあまり伸びないというプロジェクトは多々見てきました。

ではどんな製品が売れるのか??
それは過去の記事に書いてあるので是非チェックしてみてください!

まとめ

今日はアメリカのクラウドファンディングサイト「Kick Starter」について紹介しました。

《KickStarterについておさらい》

・日本と桁違いの支援金率

・Kick Starter ⇒ 日本市場 のパターンは多い!

今日紹介した以外にも日本のクラウドファンディングの製品で
元KickStarter製品はたくさんあるので

皆さんも定期的にKickStarterをチェックしてみてはいかがでしょうか。

思ったより個人でやってる人は多いです。

KickStarterは、圧倒的な支援金の集金力を誇りますが、

日本はよくガラパゴス化した市場いわれています。

なので、支援金額少ない製品でも、日本で出すと意外とヒットしたりという
チャンスもあるとおもいます。

そういった所を狙えば、独占契約もスムーズかと思います。

みなみの場合、取扱製品ジャンルはもう決めているので、
連絡すると日本だけ代理店が無いといった場合がおおいです。

リスクが少ないやり方として、日本のクラウドファンディングの出品を

みなみは提案していますが、

クラウドファンディングでの購入層のターゲットは
30代以上の男性が圧倒的におおいので、

本格的にリスクをもって事業展開をするのであれば

KickStarter→日本のクラウドファンディングという道以外で
展開していけば大きな売上が見込めたりすると思っています。

今日はこの辺でそれでは。

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この記事を書いた人

クラウドファンディングを中心に輸入ビジネスを行い現在は独立してクラウドファンディングコンサルやページ制作・キュレーションを行っています。

海外ブランド日本総代理店を3ブランド持ち販売中。
中国に限らず各国OEMでオリジナル品の開発も行っています。
元々8年間大手のメーカーと共同で商品開発をしていたので、

①商品リサーチ

➁海外工場リサーチ

③商品開発プロセス

④サプライチェーンマネジメント

⑤品質管理

が得意です。
これらの経験を活かしてクラウドファンディングに限らず輸入ビジネスについての発信をTwitterでしています。

2021年実績が認められ、Amazon分析ツールの「セラースプライト」、中国輸入代行会社RAKUMARTの認定講師となりました。

輸入販売、副業、クラウドファンディングの記事を中心に執筆していきます。

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